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包茎手術日記その8 -手術終了-

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ついに包茎手術が終わり一つ上の男に・・・

無事手術が終わり病院を後に。

尿意が限界だったのでトイレに駆け込む。まだあまり感覚はないが小便が無事出てきてホッとした。ていうかめっちゃ飛び散る。自分の意志やおちんこの向きに関係なくすっごい飛び散る。

そういえば術後しばらくは内部の腫れが尿道を圧迫して尿が飛び散るって説明受けてたわ。

水を出すホースの先端をつまんだ時のような感じをイメージしてくれればわかりやすいかと思う。

そして残尿感がやばい。出きったかどうか全然わからない。これはいつまで続くんだろうか。

トイレが終わり嫁に連絡する。迎えに来てくれると思っていた嫁は駅の向こう側でパチンコを打っており連チャン中の為来れないらしい。仕方ないので歩くことに。

ビルを降りて外に出る。一つ上の男になってから見る外の景色は至って普通だった。

じりじりと痛みが出てきた。麻酔がちょっとずつ切れてきたんだろう。

歩くことは歩けるがちんこが体に接触しないようにがに股でゆっくりじゃないと難しい。傍目から見ると足を引きずってるように見えるだろう。

駅を通り抜けて嫁がいるパチンコ屋に向かう。人に当たらないようぽこちんを手でガードし、痛みと寒さをこらえてよぼよぼのじいちゃんよりも遅いスピードで歩く。

嫁のいるパチ屋についたら絶対パチンコを打とう。今日は絶対パチンコ勝てるだろう。おちんぽこにメスを入れられたのだ。そんな日に負けるか?答えは否だ。

術後は速やかに自宅に帰り安静にお過ごしくださいと言われたがそんなの知った事ではない。

普段なら10分ほどであろう道のりを倍以上の時間をかけてパチンコ屋にたどり着く。

包茎手術からのパチンコという悪魔的ムーブ

にこにこでにゃんこ大戦争を打っていた嫁と合流する。

ターゲットはシンエヴァンゲリオン129ver。

パチンコの途中から麻酔が切れてジクジクと痛み出す。術後1時間ちょっと経ったぐらいだろうか。

痛いは痛いが悶えるほどではない。普通に座ってパチンコ打つ分には問題がなく、当たりをひけば忘れてしまえるレベルの痛みだった。

予想通り圧倒的勝利をおさめ、車で帰宅する。

普通にしている分には問題ないが歩くと擦れて痛い。次の日が仕事だったらと思うとぞっとする。3連休の初日に手術を予約してくれた嫁に感謝だ。

自分は体を使う職種ではないがそれでも次の日は働けないだろう。肉体労働の人は絶対翌日休みの時に手術をうけてほしい。

車で家に帰りがてら嫁に結果報告をする。

やる必要がないと言われていた焼灼をしてしまったこと、予算を超えてしまったこと、兄ちゃんに下半身を触られたこと、最後セールストークに屈してしまったこと。

何も責めることなく嫁は聞いてくれた。ちんこ楽しみだね!と言う嫁は結婚式の時より満面の笑顔だった。

術後きつかったこと

痛みよりきつかったのが残尿感だった。

夜になっても小便が出きったかわからない感覚は継続していた。痛みよりもこの感覚の方がきつかったかもしれない。

手術当日は入浴は不可だったため頭だけ洗い就寝する。寝返りを打つたびに痛みで夜中に3、4回は目が覚めた。

熟睡できたとは言い難いが寝れないぐらい辛いわけではなかったのは救いだったな。

続く。。。

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この記事を書いた人

はじめまして。むけ太郎です。

生まれてこの方、常に”フタ付き”で生きてきました。
おれのアソコは夏でも冬でも常時コート着用。防御力はフルMAX。

このブログではそんな包茎男が勇気を出した包茎手術体験記を書いていきます。

包まれている人にはほんの少しでも勇気を与えたい。
むけている人は「そんな世界があるんだな」と笑ってください。

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