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包茎手術日記 その1 手術を受けるか否か

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手術を受けるか否か

包茎手術をしろという嫁からの悪魔的提案をされたわけだが、はいやりますとはならない。確かにちんこ痛くなるのは嫌だったが別に四六時中痛いわけではなく痛くない時の方が多いわけだ。

はっきり言って手術などしたくない。

そもそも包茎手術というのは若い男がやるもんじゃないか?37歳の既婚者の自分が嫁以外にちんこを使う機会なんてないのである。今更手術したところで意味があるのか、そもそも費用はいくらかかるのか?家を建てたばかりで預貯金も乏しい。

要するに怖いのである。

手術をしたくない理由は無限に出てくるが、やはり一番は恐怖心。ちんこを切るという行為が恐ろしくてしかたなかった。

うちの嫁は気になった事はとことん調べる性質である。包茎や手術、クリニックについても調べあげており、たまにちらっと見えるスマホの画面にはよくちんこの写真が映っていた。

「ここ最近他人の包茎ちんこばっかり見とるわ」と言っていた事を覚えている。

初めに手術を提案されてから数週間。2025年1月、嫁からついに具体的な提案をされることになる。

・手術当日は数時間で終わり日帰り。仕事を休む必要はない。

・吸収糸を使用すれば抜糸で病院に行く必要はなく、行くのは手術日の1回のみ。

・いろいろな人の体験談を読む限り手術の痛みはほとんどないらしい。

・費用は20~40万ほど。見た目を気にしない施術をすればそこまで高額にはならない。

具体的な提案を受け、手術に向けて徐々に前向きになってくる。そして最後にこう言われた。

来月病院を予約した。その日に手術をしてくるように。

こうして包茎手術を受けることが決まったのである。

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この記事を書いた人

はじめまして。むけ太郎です。

生まれてこの方、常に”フタ付き”で生きてきました。
おれのアソコは夏でも冬でも常時コート着用。防御力はフルMAX。

このブログではそんな包茎男が勇気を出した包茎手術体験記を書いていきます。

包まれている人にはほんの少しでも勇気を与えたい。
むけている人は「そんな世界があるんだな」と笑ってください。

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