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包茎手術日記その4 ~手術当日②~

目次

提示された施術内容

・基本包茎手術
・包皮口拡大術
・亀頭直下デザイン縫合術
・包皮小帯形成術
・陰茎皮下組織剥離術
・長比整合切除術
・陰茎小丘疹焼灼
・ヒアルロン酸注入(亀頭増大・強化)

それぞれに3段階の料金があり自身の症状によって金額が変わる。包茎症状の重いちんこ=BADちんこほど料金が高くなる。

すべての項目をやれば相当な金額になる。自分に取って必要なものを取捨選択する必要があり、基本包茎手術以外は全てオプションだが、カウンセラーの兄ちゃんからは無理な提案はなかった。

【基本包茎手術】
ナイロン糸か吸収糸か選べる。ナイロン糸の場合は抜糸で再度来院の必要がある。ナイロン糸の方が安い

【包皮口拡大術】
絞扼輪(こうやくりん)を解除する施術。
包皮が狭くなって陰茎部を絞めつける部位の事を絞扼輪と言うらしい。カントン包茎の人は絞めつけが強いのでこの施術はほぼほぼマストで必要との事。

【亀頭直下デザイン縫合術】
亀頭のすぐ下に傷を作る事で目立たなくする手術。亀頭直下に傷が収まるため、普段、包茎手術の傷が見えないらしい。
施術は包皮内板と言われる明るく弱い部分を切除するためツートンカラーになりにくく包皮炎などのトラブル防止にもなるとか。

【包皮小帯形成術】
小帯=裏スジ。
裏スジを残し、裏側の傷跡も亀頭ギリギリの位置にするのでよりきれいな仕上がりになる。

【陰茎皮下組織剥離術】
皮下組織の厚さを剥離し調整することで不自然な膨らみを抑える施術。術後亀頭の下の皮下組織のダボつきをなくしぼてっとしたシルエットを避けすっきりとした仕上がりになる。

【長比整合切除術】
包皮の内板、外板のバランスが悪い人なんかは必要らしい。勃起時もきれいな仕上がりにするために切開線をデザインする施術。

【陰茎小丘疹焼灼術】
ちんこのぶつぶつを焼灼してきれいにする施術。

【ヒアルロン酸注入(亀頭増大・強化)】
これはそのまま。亀頭にヒアルロン酸を注入し大きく強くする施術。

最初のカウンセリングの段階では施術の選択はしない。こういう施術項目が選べますよという選択肢の提示だけである。

嫁から事前にアドバイスを受けていたのは下記4点

と言われていたが、自分はここに来るまであまり調べてこなかった。調べると恐怖が増すだけだと思って避けてきたのだ。細かい手術内容よりも人の体験記をメインで見ていた。

もし手術を考えている人がいたら事前調査は可能な限り行う事をお勧めする。いきなり提示されても何が必要かまったくわからず全て必要な気がしてくる。

説明時に使用しているイラストがまた恐怖を煽るイラストなんだこれが!

この施術をしないとこうだけどしたらこうなりますよというイラストを見せられたら全部やらないといけない気になってくる。

続く

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この記事を書いた人

はじめまして。むけ太郎です。

生まれてこの方、常に”フタ付き”で生きてきました。
おれのアソコは夏でも冬でも常時コート着用。防御力はフルMAX。

このブログではそんな包茎男が勇気を出した包茎手術体験記を書いていきます。

包まれている人にはほんの少しでも勇気を与えたい。
むけている人は「そんな世界があるんだな」と笑ってください。

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