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包茎手術日記 その2 ~手術前~

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手術前

嫁に包茎手術が予約されたことについてはすんなり受け入れることができた。

嫁から具体的な話を聞いて幾分か怖さが薄れたのもあるが、手術をすればズル剥けになれるという楽しみも正直あったと思う。

あれやこれやと自分に言い訳をしていたが、いざ予約されれば行くしかない。

結局最初の1歩を踏み出すのが一番勇気が必要なのだろう。自分ではその最初の1歩を踏み出すことは絶対できなかったと思う。

手術にあたって禁止事項や食事制限などまったくなかった。通常の生活をしていれば問題なく、手術までの1ヶ月間は特に不便なことはなかった。

ほとんど嫁にまかせっきりではあったが、一応基本的な包茎手術については調べてみる。

基本情報として、包茎手術は保険適用はまずない。それはそうだ。美容目的なんだもの。そして費用は症状、施術内容によってピンからキリまである。10万円以下のものから100万円近くするものまで。

神様ってのは不公平だなあ。皮が剥けている人は手術する必要ないのに皮が被ってる人は余計にお金がかかる。まあ病気ではないし、包茎手術するなんて自己満足なのだから不満を言ってはいけないけどさ。

たくさんの人の体験記なんかを探してみる。検索すると出ては来るがほとんどがクリニックのHP内にある半分宣伝であったり、施術後の感想みたいな内容であまりタメになるとは言えなかった。

施術内容を色々調べてはみたが正直あまりよくわからなかった。例えば裏スジを残す手術があったが、えっ!?包茎手術したら裏スジなくなるの!?状態。じゃあそのオプションつけないと裏スジどうなるの?ただの皮膚になるの!?

これは実際に行ってカウンセリング受けて説明がないとわからないなあ。高額な手術を勧められたらどうしようか・・・楽しみと不安がどちらも押し寄せてくる。

そしてあっという間に1か月が過ぎ、ついに手術当日を迎える。

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この記事を書いた人

はじめまして。むけ太郎です。

生まれてこの方、常に”フタ付き”で生きてきました。
おれのアソコは夏でも冬でも常時コート着用。防御力はフルMAX。

このブログではそんな包茎男が勇気を出した包茎手術体験記を書いていきます。

包まれている人にはほんの少しでも勇気を与えたい。
むけている人は「そんな世界があるんだな」と笑ってください。

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